特鰭の刺身&昆布締め(男子ごはん)
こんばんは
料理長shi-moです
というわけで今日も料理
予告通り初挑戦の
こいつに挑戦します
学名
Podothecus sachi
日本名 特鰭 通称 八角
北海道でよく食べられている魚で日本名は
この大きな鰭から
通称は輪切りにしたときに八角形に見えることから来ているとされます
特徴は上記のほか
全身を覆う固い鱗にトゲ
グロテスクな見た目も手伝って敬遠しがちではありますが…
この魚はとっても美味です
そんなわけで今日は特鰭の刺身と昆布締めを作ります!
材料は
特鰭
昆布
紫蘇
酢橘
山葵
醤油・塩・酒など
さっそく料理開始
1.特鰭を捌く
頭を落とし内臓を取ったのち、写真のように切れ込みを入れて皮を剥くと
こんな感じになるのであとは通常の三枚おろしの要領で切り身にします
2.軽く塩を振った切り身を酒で拭いた昆布に包み1~2時間寝かせる
3.刺身、昆布締めを紫蘇・酢橘とともに盛り付ける
4.特鰭の刺身と昆布締め完成!
(下段が昆布締め)
諸事情あって珍しくお酒なしで頂きます
お味は
脂が乗った濃厚な味!口当たりが滅茶苦茶甘い
一方昆布締めは脂が強すぎるせいか昆布が明らかに負けてます
要研究だなぁ…
さて
せっかく新しい魚を捌けるようになったので
副産物として出た皮や肝と合わせて
次回からも何品かご紹介します
お楽しみに
料理長shi-mo
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